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参考にならない東大日本史勉強法

参考にならない東大地理勉強法」と同様、あまり参考にならないと思います。

東大模試では、高3夏が30点程度、高3秋からは40前後をうろうろしました。

1.詳説日本史(山川出版)
2.過去問
3.模試、模試問
4.試験にでる日本史
5.日本史講義2 時代の特徴と展開
6.つかはらの日本史工房
高校では日本史の授業を受けていないので、中学までの知識があった程度です。
代ゼミ東大日本史(八柏講師)の講義を覗いてみたのですが、東大日本史と合わないと感じ、受講しませんでした。結局独学です。

● 1学期
英語・数学ばかりやっていたので全く手をつけず。

● 夏休み
さすがに手をつけないとヤバイなと思い、教科書を1ページ目から読み始める。
が、読んでいて面白くないので中世の途中で投げ出しました。

先に実況中継でも読みたいな、と思いましたが、
当時は石川実況中継は近現代のみであり、それ以外には菅野実況中継しかなかったので読みませんでした。

東大模試も控えているので、とりあえず過去問を見て適当に解いてみました。
「なんだこりゃ、知識なくても問題の資料見れば解けるジャン」(知識が必要な問題ももちろんありますが)と衝撃を受けたのを覚えています。
5年分ほど解いて解説を読んでいると、東大日本史の好きなパターンを少し感じることが出来たと思います。
やはり無勉状態でも最初に過去問を解くというのは重要だと言えるでしょう。

その後、教科書を前近代まで2度ほど通読しましたが、人物名などは全く覚える努力をせず「こういう文章は使えそうだな」と思ったところは鉛筆で下線を引きました。

たったこれだけしかしていないのに東大模試に突入。

● 2学期
教科書を時代ごとにまとめ読み&過去問・模試問をやっていましたが、
東大好みのネタ本が欲しいなと思って買ったのが駿台の『日本史講義2』でした。
この本は読んでいて面白く、何度か通読しました。
また、試験にでる日本史も読みました。
古いので参考程度に、と思い、教科書で読んだ時代に対応する箇所を軽く何度か読み流した程度です。

秋の勉強の中心は過去問・模試問でしたが、
このとき、つかはらの日本史工房の資料に大変お世話になりました。つかはら先生ありがとうございました。

演習は、
とりあえず書いてみる→解答解説見る→教科書で流れを確認する
という単純なものでした。

秋の東大模試で目標点をクリアしたので、その後は日本史の勉強量を減らして軽く流しました。
ただし、感覚が鈍らないように定期的に過去問の自力演習は繰り返しました。
添削を受けていないことは少し不安に感じましたが、「点数が取れているからまぁ妥当な線で論述できてるんだろう」と軽く考えていました。←お薦めしません、きちんと添削して頂いて下さい。

センター試験で日本史を選択する気が全くなかったので
問題集での知識定着等の努力は全くしませんでした。
恐らく、センターで受けても70点もいかないのではないでしょうか(笑

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ある程度のネタ(教科書や日本史講義2で)を仕入れたら
あとは自分の脳みそで考えて過去問等を解く、解きまくる!
これが東大日本史手抜き攻略の極意だと思います。

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私が受験した頃と違い、良い参考書も増えてきました。
特に、石川実況中継と考える日本史論述があることが羨ましいです。

今、私が受験生だとしたら以下のような順で勉強します。
予備校に行っているのなら、添削して頂ければベストです。

0.過去問数年分
1.石川日本史B講義の実況中継の通読、必要に応じて山川教科書
2.考える日本史論述
3.過去問・模試問、平行して日本史講義2を読む
4.通読系の復習と、論述の復習・演習

似た様な意見を東大受験掲示板 No.272に見つけたので、無難な勉強法かと思います。

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なお、その後予備校に行き、
河合塾駒場校高3グリーン東大日本史 石川晶康講師
を受講しました。

授業は時代順に進められますが(実況中継も良書!)、
随所での全体像や流れの説明が印象に残り、それまでに受けた日本史講義とは一線を画するものでした。
なお、授業時間を使って論述→添削して返却することが数回ありました。

夏期講習も受けましたがこちらは演習がターゲットですので、
必ず答案を作ってから授業に臨むことをお薦めします。

石川先生は一見近寄りがたいですが(失礼っ!)、
頑張っている生徒に対しては面倒見が良い先生です。
講師室が閉まるまで添削を見て頂いたりお話をして頂いたりしましたが、
私はカナリ石川先生のことが好きでした。
結論!日本史の校正をお手伝いしていたので、未だに手元にはサイン本が残っています…
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